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ストーリーに文句をつけたくなる気持ちは分かります。設定も展開もガバガバだし。でも、エンタメ打ち合い映画に求めるのはソレじゃないでしょｗ兎に角、バンバン打ち合ってジャンジャン殺しまくる強い主人公を見て楽しむものですよ。リコリスリコイルというアニメの主人公が CARシステム（左ひじを胸にあて、右脇を開いて肘から直線的に銃を斜め持ちした銃を目の前で構え持って打つ接近銃撃戦用の射撃法）を使っているせいで、本物語が引き合いに出されることが多く、昔映画館でみたのをアマゾンプライムで見直した。あ・れ？ 戦闘に違和感バリバリ。。こんなに鈍重だったっけ。もっと軽やかにバンバンやってた気がするけど。。ストーリーじゃなくてガンアクションを楽しむ映画だったと思ってた。けれども今見直すと、なんかガンアクションも微妙だなぁ…。接近戦でまだ撃たれずに腕つかまれて倒されただけの敵役が右手に銃を持ってるハズなのにジョンを銃撃せずに打たれるのを待ってるとか、ジョンもジョンで足元を回転蹴りですくわれて倒れるシーンは、その直前に小ジャンプして体重抜いてるのがバレバレとか…。あれーあれーあれー。好きだった映画の「粗」が見えてしまって、うん、「想いで補正」がこわれてしまった。まぁ、それでも最近少ないマーベルヒーロー以外での俺TUEEEE系ハリウッド映画なので、楽しく拝見しましたが。みなさんはどうでしょう？

良い作品でした

それぞれのキャラクターが素敵で豪華！主演のメリッサの映画を観た後は、いつも幸せな気持ちになります。

とにかく恐ろしいほど簡単に人を殺していくが、ゲーム的な感覚でみれば面白い。ガンカタのようなそうでないような、スタイリッシュで妙にリアルなキアヌのアクションが素晴らしい。アクションをスローで見たりして色々と楽しめました。謎の暗殺集団の中二病的なストーリーも好み。ただ突っ込みどころは多い。殺し屋が集まるホテルがあんな街のど真ん中にあって、一般人はあそこをなんだと思ってるんだろう？というのが個人的にはいちばん気になった。笑問い合わせとかネットの情報とかも操作してるんだろうか？まあ、そんな野暮なことは考えずに、アクションを楽しめばいい映画なんだと思いました。ただ、これ以降の続編はその突っ込みどころを深堀りしていくような内容でいまいち面白くない。人も今作以上に簡単に死んでいく。頭カラッポで楽しめるのはこの作品までかと思います。

シリーズ通して悪者たちが何度も口にするように、「たかが車と仔犬のために」という言葉、、仔犬=妻を失った主人公にとっての最後の希望の象徴、と理解した上で考えても、あれだけの殺人を容赦なく実行する理由としてはかなり弱いと思った。ただフォローするとすれば、主人公とマフィアのボス(父親)との因縁。それを知った瞬間は「あー、、なるほどな、確かにそれは腹立つよね」とは思った。でもやっぱり、あれだけずたぼろになりながらもあれだけの人間を殺しまくるかな？！、です。そう、それと、「伝説の殺し屋」にしては負傷しすぎじゃ？！強いの？よわいの？なんなの？？引退して５年以上でかなり弱くなった、と解釈してみないといけないのかな？だから、「伝説の殺し屋」なのに、チンピラマフィア団(マフィアのボスのバカお坊っちゃん集団)が自宅に侵入しても全く気づけなかったのかな？？仔犬が先に気づくって、なにそれ？！って感じ。伝説の人なんでしょ？、伝説！でも、それがないと復讐劇が始まらないから、なんだかものすごくモヤモヤする。

ジェイソンステイサムが出演しているので、いつもながらの派手なアクションを期待していたのですが、まさかのダメっぷり。主人公はおデブな中年女性だったのですが、ストーリーは面白かったです。

バトルシーンの作り込みは好きスゲー無駄な動きが多くて派手で面白い、０距離で頭に二発とか風呂で息子撃つときだけむっちゃ外してて草女殺し屋をコンチネンタルの支配人が始末するシーンが一番好き、スタイリッシュ！ロシアンマヒアはなぜウィックの始末にわざわざ窒息を選んだのか？？ゴブリンのオッサンは単体の依頼なら受けたと思うけど競争させられたから裏切ったと予想眠たくはならなかったけどマヒアのドンをどう始末したか既に忘れた映画館で見たかったな

いつもクールなジェイソンがカッコ悪くて面白い！太った彼女は知らない俳優でしたが、上手でした。最後まで:smiling_face_with_smiling_eyes:ワクワクしてました。

話題のコレを今更観る。シナリオ的にみるとだいぶひどく、組織のボスが拘束したジョンウィックをすぐに殺さなかったくせにあとで殺し屋に向かって「お前があのとき殺しておけば息子は死なずに済んだ」ときたもんだ。組織のボスが息子の命とジョンウィックが帰ってきて自分も昔のように戻るのとどっちを優先してんだかもよくわからん。登場人物の多くが何を考えてるのかわからない。もうひとつはジョンウィック個人でぜんぶ解決してほしかったところ。拘束されてもそこから自力で抜け出し、誰の助けもうけずに個人で殲滅させてほしかったなーと。じゃないと組織のボスがなんであんなにジョンウィックにビビってるのかよくわからんし。実際上に書いたように2度は屠る機会があったわけで。あとは主犯の息子は北斗の拳みたくまず拷問にかけてから屠ってほしかった。そうでないとワンコが浮かばれない。ただ、「あんなに可愛いワンコをあんなひどいめにあわすやつに人権など無いとなって覚醒」というのは大変ツボをついている。あんなに可愛いワンコがああなった以上、相手が何人死のうが心底からどうでもいい、あいつらの命なんざ何十あってもワンコの可愛さと釣り合わない、と思わすワンコの可愛さに頼った演出は冴える。瀕死の状態でキアヌに近づいていったのをおもうと涙が止まらぬ。よってジョンウィックがどれだけ大量殺戮を続け、ド派手なアクションシーンが続こうとも「そんなことよりも傷心のキアヌと可愛いワンコのほのぼの日常を観続けていたかった…」と失われてしまったもののほうが大切だったと思わすあたりも冴える、というか普通にそっちのが観たかった。

ぜったいあり得ないがユーモアがありおもしろかった。