925シルバー リング リング 【超目玉】

インターステラーみたいにsfに家族愛はいらない。ai対策にウイルスを送ればいいと思う。

評価コメがわるいので逆に興味を惹かれて視聴(笑)そんなに悪くない。監督の過去作を知っていると確かになぁ・・・な面は否めないけどそういう予備知識というかフィルターなしで普通に見れば普通の映画ですよ。傑作、とは言えないけどさ、中国資本が入ってるから悪く言うのはなんか違う気がするな。別に全体に対して影響与えてないでしょ。中国人留学生がNASAの上級職員の家にホームステイする、はちょっときついけど(笑)ご都合主義はどんな映画だってあるし、そういうのもひっくるめて観終わっての後味、みたいなのが悪くなければ娯楽作品なんてそれでよし、かな。ただ、間違いなく話も設定もなにもかもなんか見たこと聞いたことある？ようなものの集合体ではある。ただこの手の映画だと誰が作っても大概はそうなるよね・・・メインの主人公が生き残るかどうか？　ブルースウイリスは死んだけどハルベリーは生き残った、というだけの話だよ(笑)B級で疲れない映画、です。

正直なところ、月へ行くまでは良い。だけどその後のストーリーがSFでもB級方面なので、途中で見るのをやめてしまった。もっとコンパクトに作っていれば最後まで見れたかも知れないが、なんだか冗長で最後まで見れなかった。

退屈な最初のストーリーから段々と明らかになっていくストーリーだが、やはり退屈感は残る。ここから少しネタバレ入っています。↓祖先のAIが暴走してあんな怪物化したという設定。月の中身が建造物だというのはちまたでは囁かれている話を盛り込んでいるが、後半になるにつれてどうしても早く終わらせよう感が見えてきた。着陸シーンに置いては「あれ？もう着いてる？」着陸までの軌跡もある方が緊張感があっていいかな。そしてあの人はどうなった？という点ではジョーの元旦那。拳銃を奪い核爆弾を阻止したあの後も微妙に気になった。正直どうでもいいけど。それなりには楽しめたがドキドキ感やワクワク感はそこまでない。KCが最後の最後はそういうオチになるだろうというのは読めたのでそこは特に感想はない。月との融合。後半から所々が淡々と進んでいくのでスピード感がほしい人はいいのかもしれない。細かい演出を期待している人には少し物足りないかもしれない。前半は丁寧に作っているが後半からやっつけ仕事みたいに展開の早さに違和感が少しある。

ネタバレでいくので、気をつけてください。SF。サイエンスフィクション。途中までワクワク見てましたが、月のグニョグニョが宇宙飛行士を襲ったところで「あー・・・・・・」ってなったし、月の内部構造でジャイロっぽいグルグル見たときには「宇宙戦艦ヤマトの映画、ヤマトよ永遠にか？」と。知的生命体もSFのくくりでしょうが、この映画はサイエンスフィクションというよりサイエンスファンタジーって気がしました。暇つぶしにはいいかもだけど、過度の期待はしないほうが良い。C資本入ってるとわかって、どのあたりにCが入ってくるのかと、違う意味でワクワクしてみました。留学生のお手伝いさん（シッター？）というありえそうなポジで、宇宙がらみの専門家でないけど、地球側の良いポジ。あまりCを前面には感じなかったけど、ヨーロッパのシャトルはミッション失敗に終わるが、再度のミッションではC提供の着陸船と聞いただけで「成功するんだね」とそれだけで確約された感。

CGはそれなりに良いとは思う、言ってしまえばそれだけが良い所。Youtubeで「月の位置に他の惑星」で検索するとこの映画を見る迄も無く壮大な動画を見れますよ。土星や木星で見ると正直この映画よりも怖いです。(Youtubeのは落ちて来る動画では無いです)先ず最初に感じた違和感がセット感丸出しな所。天文台のシーンや主人公が家から抜け出すシーン、津波が町を襲うシーンなんかがテレビドラマを疑うレベル。後は遠景をちゃんと空撮して撮って無いからか、ジオラマとCGを合成してる様なミニチュア感が酷い。まだ日本の怪獣映画の方が最初からジオラマと知ってて見てる分、精密に作ってるなぁと感心する。ハリウッドのCG技術も質が落ちたなぁと思うよ。後は突っ込み所を箇条書きで、一つ一つ突っ込んで書いてたら凄く長くなる。・無人機で偵察した方がコストも時間も掛からないのに人間を宇宙に飛ばす・着陸するかと思ったら上空で観測器落としただけ、人要らない、虐殺シーン撮りたかっただけ・何で海岸線の発射場を使う？NASAの発射場は他にもあるだろ、案の定津波襲来、危機一髪で発射の予定調和、茶番・月のコアが白色矮星(質量は太陽と同程度、体積は地球と同じ、月の体積は地球の50分の1、表面積は13分の1)ってどうよ・圧縮したのか削ったのかは知らんが、宇宙オタクとNASA職員ならまずその小ささに驚け・50億年以上前から動き続けるジャイロスコープ式巨大マシン、古代人凄過ぎ・中身が空洞、コアが白色矮星、中に畑がある、何で知ってるの？、古代人は絶滅してるから知り様も無いのに・EMPで勝つるのが分かってるなら成層圏で核爆発起こせ、何で月に撃ち込んで削る事しか考えない・月の破片と放射性物質が降るのもやむ無しって考えるより、家電やPCの被害の方がまだ軽微だろうに・白色矮星は表面に100万ガウスの磁場を持ってるのもあるらしいが、纏わりついてて大丈夫なのか？群体のAIさん・古代人のメカやら建造物やらが既存の技術やデザインの延長線上で全然凄いと思えない、クリエイターの発想が貧相・ただし、古代人の遺伝子から現代人が生まれたって設定なので、デザインが似通るのは仕方無い？他にもあるがここまでにして、おそらく一番引っ掛かる人が多いであろう中華資本とポリコレの弊害について。個人的には舞台が中国とかなら必然性もあるので中国人がメインに絡んでても良いと思ってます。そうは言っても、本作を見始めて最初に目にする中華資本を大々的に掲げる漢字のロゴに一抹の不安を感じる。本作の場合は残念ながら必要とは思えないホームステイしてる留学生役としての中華女優が登場。留学先の女性主人公の息子に中国語を少し教えて会話してるのを見た時にはさすがに閉口しました。不自然に右腕を出すシーンで手首にデカデカと感じタトゥー、親の名前を彫るのが中国の流行なの？何故か家族の一員の様に女主人公の息子が出て来ると一緒に出て来るし、こいつ要るか？と。事が大きくなる前に普通国に帰るでしょ？、普通の映画なら知らん間に消えてる立ち位置なのにね。必然性があれば良いのだけど、ストーリー上赤の他人の脇役が必要とは思えないのでまぁごり押しだよね。例えば女主人公の義理の妹で甥と叔母の関係とかなら盛り上がっただろうし、普通ならそうすると思う。月の着陸機を中国が提供してくれるのはまぁ良いとして、中国が機内システムを改造してくれているってのは余計。着陸機が実質メインの移動手段になるし、自画自賛をやりたいだけなのが透けて見えるからね。NASA作業員も大勢居るのに、実績も大して無い上に故障率も高い国の作業なんて絶対信用出来ない。後は国家保安部のリーダーが女性なのもポリコレとか意識してるのかなと勘繰ってしまう。今迄の映画ならやらなかった事を今の時代にやると、例えポリコレじゃ無くてもそう取ってしまいがち。別にリーダーでも良いんだけど、そういう忖度が有るんだろうなと思わせる今の風潮は俳優さん寧ろやり難いでのは？そして、今のハリウッドはポリコレと同じ位中華介入が酷いなと思わせる映画です。幸いな事に、科学的に見ても本当に酷い作品なので後世に名作として残る事は絶対無いけど、仮に良い作品でも、ポリコレと中華介入が酷いとそれも後世に残るのが残念でならない。

ヒューマンドラマいらんかったような。中国ごり押しというよりカスペルスキーが目立つ感じ。

特段目新しい展開もなくきれいに終わる。当然無理やり感が漂うが映画なんでこんなもんなんだろう数週間で機体移動から燃料準備そして事前準備訓練なしでの打ち上げなど目をつぶるところはたくさんあるが宇宙規模のスケールでのストーリー展開を2時間で展開するとそうなってしまうんだろうか・・・パニック映画とSF、ドッグファイト戦闘など詰め込みすぎて消化不良気味ではあるがそこそこ時間つぶしにはなる

映像は綺麗だけど部分的すぎて月が落ちてくるという地球全体への危機感が薄い。地球の危機なのにアメリカしか騒いでないし、他国は何してんの？って感じ。人間関係のアレコレとか必要なかった。Ch○na製のシャトルで宇宙行くとかハッパのやりすぎ。オチが良くわからなかったけど、その後が気になる。全体的にはそこそこ楽しめたので☆3。

ビジュアル面で訴える映画として製作したかも知れないが、ストーリーとマッチしていない。月が落ちるという設定は斬新で、観たくなる気分になるが、半分見たら飽きてきた。現実に想定される危機対策としての緊迫感やハラハラ感もなく、単にSF動画を見ているだけ、ダイナミックな動画を見ているだけ、に終始する。没入感がないんですよね。