lebron 17 graffiti スニーカー 上質で快適

人も流れてどこどこいくの～「これが全て夢だったらと・・・」たわ言を言うな！！

Ｌサイズ購入丈短めですが、履き心地サイコーです♪形がいいので家族でおそろいで購入。みんなのお気に入りです！

アメリカという国家そこに住む人民外の国から見たアメリカそれらを人間を使って巧みに表現した傑作

欲を言えばもう少しだけ、余裕が有ればベストです。

最初はイーストウッド監督の作品と知らずに見ていましたが人種、生活感、貧富格差、家族愛など計算された作品作りは彼の独特な表現の作り込み方なんですね♪今回はアメリカのカオスについてはレビューしませんが、その点を他の作品と比べて見るのも面白いと思います。三人の幼馴染み。それぞれ経験してきた人生と、先祖代々説明出来ない家系が持つ運命、時が経って再会する必然性。全てが川の流れのように止められず。どこへ流れて行くかもわからず最終的には個人の運命は神のみぞ知る娘が殺されたのに、あの通夜とか少し残念なストーリー性とか含めて辛口の評価にしております

「スリーパーズ」を少し思い出しました。幼い頃の衝撃的な経験を経て各々の道へと歩み成長していく。月日が流れそれが突然交錯するようによみがえる。勧善懲悪であるべきだと、個人的には勧善懲悪が絶対条件だと思ってます。ただ、時には悪に対しては悪で対峙することも映画のストーリーの色どりとしては趣があり味わい深いものになるものです。「スリーパーズ」に似て非なるところはその部分です。ジミーの悲しみ、怒りはもちろん同情に値しします。その悲しみや怒りを生み出した者への復讐。法律や倫理などを無視して、映画なら納得がいきます。しかしながらこれはなんだ？その矛先を間違った方向に向け暴走し取り返しのつかない結果を招いてしまいあろうことかそれを隠蔽することをこの映画のストーリーが認めた。その部分はこの映画の最大の欠陥だ。あのまま終わるべきではなかった。救いがない。

犯人がわかりやすくて、微妙だった何か高尚なことを語りたい映画だったと思うんだけど、中途半端に犯人が誰かを隠してしまったせいで、途中で犯人が薄々わかってしまい意外性も何もなく淡々と終わってしまった観客に暗喩で何かを伝える場合はその部分に興味を持たせる作り方をしてほしい刑事役の妻の謎めいた存在やラストのジミーの妻のセリフのように、「こう言うことを伝えたいんだな」というのは分かるけど唐突過ぎて薄っぺらく、伝えたいことを箇条書きにして見せられた気分意外性を作って観客の注意を向けるポイントと伝えたい部分がバラバラなのがよくなかったのかな最後に何も残らない映画ではあるけど、演技は良かったのでなんとか最後まで見られました

きれいな若い女性が、亡くなって見つかる。嘆き悲しむ父親、捜査にあたる刑事、容疑者として浮かび上がった男。その３人は、いつも一緒に遊んだ幼馴染み３人組だった。一人がにせ警官に連れ去られ、二人はすんでのところで難を逃れる。子供の誘拐が多いアメリカ。さらわれた男の子は生きて帰ってきたけれど、その子も、二人の友達も、もう前と同じではない…。さらわれた男の子の大人になってからのその後を演じた俳優さんが、アカデミー賞のスピーチで、「知らない街に引っ越すことができたなら、そしてカウセリングを受けることができたなら、違う人生があったはずなんだ。聴いている人の中で、同じ体験を持つ人がいたら、どうか、助けを求めてほしい」と切実に呼びかけていた。アカデミー賞受賞の喜びより、悲しみと嘆きが素で語られたスピーチで、衝撃的だった。主演、監督のショーン・ペンの奥さんも、社会問題に切り込んだ作品に関わってた筈…。うろ覚えだけど。

あまり厚すぎず、リラックスできます。

あらすじを知らずに見ました。事件発生後から最後までずっと胸を締め付けられるような。原作・脚本が良かったのかもしれませんが、イーストウッドのまとめ方はすごいです。ショーン・ペンの演技もすごかった。なんかレビューなのにすごいすごいしか言えないけど。。。最後の展開には思わず悲鳴を出してしまいました。いやーすごかったｗ