Paul Smith 内羽根式セミブローグ 7/25.5cm ドレス/ビジネス 当店だけの限定モデル

多分4回目くらいですが、またまた泣いてしまいました。照明や撮影のすばらしさを新ためて感じました。唯一疑問なのは、桜庭ななみさんは、なぜ、伸び悩んでいるのでしょうか？約10年前にこの作品をみたときには、「絶対日本のトップ女優になる」と思ったのですが・・・

原作も読んでませんし、史実も知りません。ただ楊貴妃にまつわる少しのエピソードと、空海について教科書で読んだ程度の知識でみてみました。最初は登場人物の名前や立場を追いかけるだけで大変だなぁと思いましたが、だんだんと美しい映像に引き込まれて・・・、後半はもう、せつなくてせつなくて・・・ロマンチックなお話です。また空海が探偵のごとく謎をといていくとこともシャーロックとワトソンのように面白い。単純に映画としてもっと評価されても良いと思うのですが。

よく分からないつまらない映画だなーと終盤まで適当に見てましたが最後は涙が止まらずまたすぐに最初から見直しました。おかげで視聴に４時間かかりました(笑)

終始その不思議な雰囲気に見惚れてしまう映画中国妖怪好におすすめ

忠臣蔵から派生するシナリオ、昔ながらの婚礼の考えかた、なによりも感性、、、、、とても気に入ってます。時々、みます。涙が出て、とまりません。

単純、謎解きも無く小学生でも理解できる程度のストーリー展開であまり見ごたえはありませんでした、期待外れ。

作品内での風景や景色が非常に素晴らしく魅了されます。そして登場人物全員の心の美しさ。すごく盛り上がるシーンとか号泣する場面は少ないのですが、それぞれの人物の感情の機微を大げさではなく自然に表現しており、日本人の奥ゆかしさを感じられる作品です。史実か創作かは諸説あるようですが、今となっては確かめようのない詮無きこと。そういった浪漫に浸れるのもまた時代劇の良いところ。

空海の修行と密教の伝授などと楊貴妃の関係が馬鹿げている。

原作は知らないので、純粋に、空海の話かなと思って観たので、ほんとがっかり。思ってたんと違う～～って、叫ぶ映画です。タイトルをなんとか変えたら、また違うものを期待できて、面白いと思えるかも。映像は、確かに、色彩も、衣装も、女性も美しいです。でもそれだけ・・・

内容は他の方が熱くレビューされているので同意見なので省きます。星を一つ減らしたわけを書きます。作品中に「曽根崎心中」が出てきます、おそらく登場人物の心情とタブらせて起用したと思われますが、かなりひつこい。うざいぐらいに感じました。あと最後の最後で何でその日に？もう少し後にしても・・・とどうしても思ってしまったのでマイナス１にしました。